Q&A (知っていそうで知らない情報をお届します)
1、スキャナ
 
質 問 101 バーコードの誤読が発生するのですが?
質 問 102 バーコードの読み取りができません?
質 問 103 読み取れるバーコードと読み取れないバーコードがあります?
質 問 104 読み取ったデータの一部が欠落してしまう場合があるのですが?
質 問 105 GT10Q-SR、WORDやEXCELなどでは読み取ったデータが表示されません。
質 問 106 「+」(プラス)が「~」(チルダ)に変換されて表示されてしまいます。
質 問 107 オートセンスモードでスキャナが反応しません。
質 問 108 AT10Q-SM、、急に動作しなくなりました。トリガスイッチを押すと照明が点灯し、バーコードを読み取りますが、PCにデータが表示されません。
質 問 109 読み取り範囲の中央にあるコードを優先して読むことはできますか?
 
 
2、ハンディターミナル
 
質 問 201 BHT、電源を入れたら英語のエラー表示がでた。
質 問 202 BHT、リジューム機能が動作しない
質 問 203 BHT、放置すると電源オフされてしまうのはなぜ?
質 問 204 BHT、画面に"ERL=**** ERL=****"と表示されます
質 問 205 BHT、実行エラー00hが発生する
質 問 206 BHT、エラー07h(メモリが足りません)が発生する
質 問 207 BHT、メモリ容量が十分にあると思われるのに、エラー07h(メモリが足りません)が発生する
質 問 208 BHT、実行エラー08hが発生するのは?
質 問 209 BHT、実行エラー11hが発生する
質 問 210 BHT、 実行エラー12hが発生する
質 問 211 BHT、文字型変数に41文字以上のデータをセットすると、エラー0Fhになる
質 問 212 BHT、実行エラー3Dhが発生する
質 問 213 BHT、実行エラー3Fhが発生する
質 問 214 Windows Update(KB2603229)を適用すると、登録済みのプロダクトキーが正しい値として認識されず、プロダクトキーが未登録の状態となります。
 
 
 
1、スキャナ
 
質 問 101 バーコードの誤読が発生するのですが?
答 え 101 スキャナ設定で改善できる場合がございます。
例えば、Gryphon I では、バーコード毎に読取りデータの一致回数を指定できます(デコード検証回数)。例えば、スキャナのバーコード読み取り時に2回連続で同じデータを読み取った時のみ、読取りOKとしてデータをPCに送ります。325スキャン/秒の内の2回ですので処理が遅れることもございません。
 
質 問 102 バーコードの読み取りができません?
答 え 102 ケーブルは接続されていますか?
電源が必要ではありませんか?電源コネクタが接続されていますか?
 
質 問 103 読み取れるバーコードと読み取れないバーコードがあります?
答 え 103 スキャナには、バーコードの種類毎に読取り許可の設定があります。読取り対象のバーコードが許可されているかご確認下さい。
また、読取り桁数の設定やチェックデジットの設定などもご確認下さい。
よくある事例として、Code39の初期値が最小桁数3桁に設定されているのに2桁のバーコードは読み取れません。
 
質 問 104 バーコードスキャナをUSBキーボードインタフェースで使用しています。読み取ったデータの一部が欠落してしまう場合があるのですが、どうすればよいですか?
答 え 104 ご利用のアプリケーションプログラムの処理速度が、スキャナからPCへデータが転送される速度に追いつかないことにより、データの欠落が発生している可能性があります。
スキャナのデータ転送間隔を長く、調整してください。データ転送間隔は、バーコードメニューで設定できます。
 
質 問 105 GT10Q-SRを購入、PCに接続しました。
Scanner Settingソフトウェアの通信確認画面では、読み取ったデータが表示されるのですが、WORDやEXCELなどのアプリケーションでは、読み取ったデータが表示されません。
どうすればよいですか?
答 え 105 WORDやEXCELなどのアプリケーションで表示されるようにするためには、スキャナからのシリアル通信信号をキーボードからの入力信号に変換するソフトウェアが必要です。
キーボードインターフェースソフトウェア「QR_kbif」(フリーソフト)をデンソーウェーブのホームページからダウンロードしてご利用ください。
 
質 問 106 GT10B-SUをキーボードインタフェースで接続して使用しています。
CODE39のバーコードを読み取ったところ、「+」(プラス)が「~」(チルダ)に変換されて表示されてしまいます。
どうすればよいですか?
答 え 106 キーボードタイプを「日本語(106 Keyboard)」に変更してください。
GT10Bシリーズ、BA10-RKUでは、デフォルトキーボードタイプが「U.S.English (101 Keyboard)」に設定されていますので、設定を変更してください。
 
質 問 107 オートセンスモードで使用したいのですが、QRコードをかざしても、スキャナが反応しません。どうすればよいですか?
答 え 107 オートセンスモードの感応レベルを「敏感」に設定してください。「敏感」に設定してもオートセンスが動作しない場合は、周囲を明るくするなど、環境を見直してください。
感応レベルの設定は、設定ソフト「Scanner Setting 2D」で行ってください。設定ソフトウェアで「操作」→「トリガスイッチ」を選択し、「オートセンスモード」を選択して表示される感応レベルを、選択してください。

 
質 問 108 AT10Q-SMを、USBキーボードインタフェースで使用していましたが、急に動作しなくなりました。トリガスイッチを押すと、照明が点灯し、バーコードを読み取りますが、PCにデータが表示されません。何が原因ですか?
答 え 108 AT10Qが、USB-COMインタフェースに切り替わっている可能性があります。
AT10Qは、トリガスイッチを押したままUSB接続すると、USBキーボードインタフェースからUSB-COMインタフェースへ切り替わる仕様となっていますので、誤ってトリガスイッチを押したまま、USBケーブルを接続し直したり、PCを再起動した可能性があります。
以下の手順で、USBキーボードインタフェースに切り替えてください。
1、USBケーブルを抜いてください。
2、AT10Qのトリガスイッチを押したまま、USBケーブルをPCに接続してください。
3、そのまま、LEDが点灯するまでトリガスイッチを押し続けてください。USBキーボードインタフェースに切り替わると、橙色LEDが点灯します。
(USB-COMインタフェースに切り替わると、青色LEDが点灯します。)
GT10Q/GT10Bシリーズでは、マジックキーを押しながら USBケーブルを接続し直すことで、インタフェースが切り替わります。
 
質 問 109 デンソーウェーブ製二次元スキャナを使用しています。
バーコードが近接しているため、複数のバーコードが読み取り範囲内に入ってしまい、読みたいバーコードが読めません。
読み取り範囲の中央にあるコードを優先して読むことはできますか?
答 え 109 ポイントスキャンモードにすると、マーカ中心部の十字上にあるコードを狙って読み取りすることができます。
ただし、ノーマル設定と比較してマーカの中心を優先するだけですので、操作者の読み取り方によっては、意図していないバーコードが読み込まれることはあります。
 
 
 
2、ハンディターミナル
 
質 問 201 BHT、長い間使用していないハンディターミナルの電源を入れたら英語のエラー表示が出ました。何が原因ですか?
答 え 201 バッテリー切れによって、メモリが消されてしまい自動実行プログラムの選択がされていません。システムモードの設定メニューで起動させたいプログラムを設定して下さい。詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。
 
質 問 202 BHT、リジューム機能をONにしているのに、リジューム機能が動作しないのですが、なぜでしょう?
答 え 202 下記動作をした場合、リジュームしません。
1、システムモードを起動した場合
2、システムイニシャライズ画面を起動した場合
3、[ENT]キー+[9]キー押下状態で電源オンした場合
4、END文によりアプリケーションプログラムを終了したとき
5、POWER OFF、POWER 0文により、アプリケーションプログラムを終了して電源を落とした
6、BHTシステム(OS)の更新を行った場合
7、リモートウェイクアッププログラムが起動された場合
8、リジュームが失敗した場合
 
質 問 203 電源をオンにしてしばらく放っておくと、電源が切れてしまうのですが、 電源が切れないような設定はできますか?
答 え 203 電源切り忘れによる電池消耗を防ぐため、オートパワーオフ機能が搭載されています。オートパワーオフまでの時間は変更することができます。
 
質 問 204 BHT、画面に突然"ERL=**** ERR=****"と表示されますが、何を意味しているのですか?
答 え 204 この表示はアプリケーションプログラムの実行エラー発生時に表示されます。
ERLは、エラーの起こったアドレスを示しています。
BHT-BASICはコンパイルをする際にアドレスリストファイル(ファイル名 XXXX.LST)というファイルを作成します。これを参照すればエラーの起こったアドレスとソースファイルの行との対応がわかります。
詳細につきましては、BHT-BASICプログラミングマニュアルの第2.4.7.5[4]項「実行エラーのアドレスの算出方法」を参照ください。
ERRは、エラー番号を示しています。BHT-BASICプログラミングマニュアルの付録Aに内容の一覧が掲載されています。
エラー内容に従ってアプリケーションプログラムを修正してください。
 
質 問 205 実行エラー00hが発生するのですが、原因と対処方法を教えてください。
答 え 205 実行エラー00hが発生する要因として、以下が考えられます。
1、プログラムファイルが破損している。
  プログラムファイルを再コンパイルし、ダウンロードし直してください。
2、DEF FNステートメント等のユーザ定義関数内のエラートラッピング処理に問題があり、
  異常なシーケンスが発生した。
 
質 問 206 エラー07h(メモリが足りません)が発生するのは、何が原因ですか?
答 え 206 実行エラー07hは、ファイルを保存するメモリ領域が不足している場合や、プログラム動作用のメモリ領域が不足している場合に発生するエラーです。プログラム動作用のメモリ領域とは、ワーク変数や、サブルーチンのスタック用の領域です。
 
質 問 207 メモリ容量が十分にあると思われるのに、ファイルへの書き込み時に、エラー07h(メモリが足りません)が発生する
答 え 207 各ファイルはクラスタ単位で管理されているため、 全ファイルの容量の合計が使用している容量の合計にはなりません。
BHT上で各ファイルが使用するメモリ容量については、こちらをご覧ください。
   プログラムファイルが使用するメモリ容量の算出方法
   データファイルが使用するメモリ容量の算出方法(BHT-BASIC4.0対応BHT)
   データファイルが使用するメモリ容量の算出方法(BHT-BASIC3.6対応BHT)
 
質 問 208 PUBLICステートメントで宣言した配列変数を参照すると、実行エラー0008h(配列が宣言されていません)が発生します。何が原因ですか?
答 え 208 実行エラー0008hは、PUBLICステートメント実行以前に、ワーク配列変数を参照したことが原因で、発生します。
デフォルトでは、PUBLICステートメント実行時に、ワーク配列変数の領域が確保されますので、PUBLICステートメント実行後、変数を参照できるようになります。
PRIVATEステートメント、GLOBALステートメントも同様です。
例えば、以下のプログラム例では、「programA.src」→「programB.src」の順で実行されれば正常に動作しますが、「programB.src」→「programA.src」の順で実行されると、実行エラー0008hとなります。
 
質 問 209 実行エラー11h「アプリケーションスタックオーバーフロー」が発生するのですが、原因と対処方法を教えてください。
また、実行エラー07h「メモリが足りません(ネストが深すぎるなど)」との違いは何でしょうか?
答 え 209 実行エラー11hは、BASICステートメントや関数の実行に使われる作業メモリ(アプリケーションスタック)が 無くなった時に発生し、発生要因としては、以下が考えられます。
1、ユーザ定義関数の呼び出しネスト段数が深い。
  プログラム構造を見直して、ユーザ定義関数の呼び出しネスト段数を減らしてください。
2、動的(ローカルスコープ)な変数確保量が多い。
  グローバル変数を利用したり、引数変数は参照渡しとするなど、ローカルスコープ変数
  の確保量を減らしてください。
特に、このエラーは、再帰的にユーザ定義関数を呼び出したり、関数からのエラートラップ時に関数に戻っていない、といった、実行経路異常により、異常なネスト、ローカル変数の未開放が発生して、起きる可能性が考えられます。エラー発生箇所(ERLアドレス)までの実行経路を、十分に見直してください。
実行エラー07hとの差異は、07hはBHT-BASICが管理できる最大ネスト段数を超えた場合に発生し、11hは最大段数に達する前にスタックメモリが足りなくなった場合に発生するという点です。
 
質 問 210 実行エラー12h「スコープ違反です」が発生します。原因と対処方法を教えてください。
答 え 210 BHT-BASIC4.0の変数には、グローバルスコープ、モジュールスコープ、 ローカルスコープの3種類のスコープ範囲があります。 モジュールスコープ、 ローカルスコープの変数は、参照できる範囲が制限されていますので、範囲外で参照されると、実行エラー12h(スコープ違反です)となります。
このエラーは、主にプログラミングのミスにより、プログラムのフローが予期しない動作となって、発生します。
 
質 問 211 文字型変数に41文字(Byte)以上のデータをセットしようとしたら、エラー0Fhが発生した。なぜですか?
答 え 211 文字型単純変数のデフォルトサイズは40バイトです。従って41バイト以上のデータをセットする場合は、あらかじめPRIVATE、PUBLIC、DIM、DEFREG、COMMONステートメントなどを使用してサイズを定義してください。
同様に、フィールド変数も文字型単純変数ですので、あらかじめ定義する必要があります。
 
質 問 212 既に存在するファイルをオープンし、FIELDステートメントを実行すると、実行エラー003Dh(FIELDステートメントで指定されたフィールド幅が、ファイルと異なっています)が発生します。
答 え 212 既に存在するファイルに対して、異なるフィールド形式を指定して FIELDステートメントを実行したことが原因です。
下記のいずれかにより対処してください。
  ・既存のファイルをいったん削除して、FIELDステートメントを実行する
  ・既存のファイルと同じフィールド形式を指定して、FIELDステートメントを実行する
 
質 問 213 実行エラー003Fhが発生する。 原因と対処方法を教えてください。
答 え 213 3Fhエラーは、「レコード番号が正しくありません。(レコード番号の値が範囲外です)」というエラーです。
エラー原因と対処方法は、下記のとおりです。
1) データファイルのファイル長(最大レコード数)を超えて、データの書き込みや読み出しを
  しようとした場合
  デフォルトでは、最大レコード数は1000ですので、1001件目を書き込むとエラー3Fhが
  発生します。
  OPENステートメントで、最大レコード数を十分な値に設定してください。
  <プログラム例>  open "TEST.DAT" as #1 RECORD 5000 '最大レコード数5000
  なお、最大レコード数は、始めに実行されるOPENステートメントで指定してください。
  アプリケーション中でデータファイルが新規作成される場合、最初に実行されたOPEN
  ステートメントの最大レコード数指定に従ってファイルが作成されます。 再度、その
  データファイルに対してOPENステートメントで最大レコード数を指定し直しても、ファイル
  には反映されません。
2) データが格納されていないレコード番号を指定して、データを読み出そうとした場合
  データの格納されたレコード番号を指定してください。
 
質 問 214 Windows Update(KB2603229)を適用すると、登録済みのプロダクトキーが正しい値として認識されず、プロダクトキーが未登録の状態となります。
答 え 214 Windows Update(KB2603229)を適用すると、プロダクトキーの照合に必要なユーザIDの情報が変更されてしまいます。その結果、適用前に登録されたプロダクトキーは照合エラーとなってしまうため、プロダクトキーが未登録の状態となってしまいます。
プロダクトキー修復ツールを下記URLよりダウンロードして下さい。問題は解消されます。
http://f.msgs.jp/r/c.do?kP_aNX_L_xbt

■対象ソフトウェア
BHT-BASIC4.0 Creator
BHT-BASIC4.0開発パック(BHT-BASIC4.0 Development Pack)
BHT-BASIC4.0転送ユーティリティ(BHT-BASIC4.0 Transfer Utility)
BHT-BASIC4.0シミュレータライブラリ(BHT-BASIC4.0 Simulator Library for BHT-500)
BHT-BASIC4.0シミュレータライブラリ(BHT-BASIC4.0 Simulator Library for BHT-600)
BHT-BASIC4.0シミュレータライブラリ(BHT-BASIC4.0 Simulator Library for BHT-800)
BHT-BASIC4.0シミュレータライブラリ(BHT-BASIC4.0 Simulator Library for BHT-900)
BHT Advanced Pack II
BHT Advanced Pack II Transfer Utility
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